カラコンはどのようにして作られているの?

最近のカラコンは安全性を考えた製造方法で作られています。カラコンを初めて使いたい!というような方や、カラコンを使用されている人の中でも、「製法についてよく知らない」というような方は結構いらっしゃると思うのですが、カラコンの製法って沢山あるんです。

 

大きく分けると4種類にものぼるのですが主流となっている製法がサンドイッチ製法というもので、次にキャストモールド製法のようです。この2つが主流となっている大きな理由の一つとしましては、レンズが薄くて使いやすいし安全度も高いということが挙げられます。それぞれの製法の特徴を紹介します。

 

サンドイッチ製法

2枚のレンズの間に着色料をはさむ製法です。この方法ではレンズ間に着色料挟まっているため目の中に染料が溶け出す恐れはありませんが、レンズ自体が分厚くなってしまい、酸素透過率が低くなってしまうのがデメリットです。

 

キャストモールド製法

次に「キャストモールド製法」、コンタクトレンズの素材と着色料を機械に入れて圧力をかけて作ります。こちらは「サンドイッチ製法」とは異なりレンズの素材と着色料を混ぜてしまうため、丁寧に取り扱うようにしましょう。サンドイッチ製法と比べレンズが薄いため付け心地がいいというメリットもあります。

 

その他の製法

この他にも、セミキャストモールド製法とかスピンキャスト製法もあります。これらのカラコンはあんまり聞かないので知らない人も多いと思いますが、セミキャストモールド製法というのは、着色料が目に触れないので安全度は結構高いですし、薄いレンズの物があるので製法的にはサンドイッチ製法などと似ているかと思います。スピンキャスト製法というのも、同じく安全性が高い製法なのですが極希に不良品が入っていたりして、目のトラブルを引き起こすことがあるのであまりオススメできないですね。

 

セミキャストモールド製法

レンズの外側を着色料で染め、さらに特殊な素材で表面をカバーすることによってつくられる「セミキャストモールド製法」、こちらはレンズをより薄く作ることができ、染料が溶け出す心配も少ないと言われています。

 

スピンキャスト製法

そして、最近になってメジャーになってきたのが「スピンキャスト製法」です。この製法は、遠心力を使いレンズを円形にしていきます。さらに回転中に着色料が流し込まれるため、直接目に染料が触れることはありません。

 

今最も主流となっているのが、サンドイッチ製法やキャストモールド製法だと思うのでこの2つの製法で作られているカラコンを選ぶというのが、安全を追求するなら最も効果的だと思います。少しでも、不良品が混入していたりする危険性を回避することでより安全にカラコンの使用を続けていくことができるようになるので製法選びはしっかりと行なっていきたいところです。

 

カラコンの製法は日々進化していますが、いずれの製法にしても、利用する際はきちんとメリット・デメリットを理解したうえで購入しなければいけないということですね!